2018/02/22

採れたて生ワカメ!

こんにちはタラスキンボンカースです。

昨日、ご近所のご主人が海へ出て採ってきてくれたもの。
家の前に広がる入り江で育てている『ワカメ』です。

『ワカメ』は、11月頃にタネを海へ沈めて2月に収穫する。
漁業組合のみなさんが一斉に小舟を出して入り江の『ワカメ』を引き上げるのです。
そして袋いっぱいのおすそ分け!

↑これは『ワカメ』の根元で『メカブ』と呼ばれる部分。
せっかくなのでカッコよく撮ってみた。
ビロロ・・・。

採れたばかりの『ワカメ』はこんな色。そしてビロロと大きく、2メートル近くなるものもある。
さっそく頂いた。

海水と同じ濃度の塩水で洗って、ザクザクと切ります。
酢1:醤油1を合わせてかけ、水に晒したスライスオニオンとマヨネーズをトッピング。
口に打ち寄せる磯の香!!

磯の香りには、同時にフルーティーな香りが混ざります。
熱帯のフルーツでレンブというのがありますが、それに少し似ている香りです。

地域の皆さんは、大量に収穫したものを保存するため、湯通し(湯通しすると、瞬時によく見る緑色の柔らかいワカメとなる)して冷凍したり、そのまま干したりするそうですが、ザクザクとした歯ごたえの『ワカメ』を生で味わう事ができるのは収穫期の今だけです。

たいへん貴重な味わいを、いつもありがとうございます。