2017/05/14

分厚いホットケーキ

こんにちはタラスキンボンカースです。

どしゃぶりの休日。
どこにも出かけないで家にいると、なんだか無性にあま~いものが食べたくなったりする。

コンビニやスーパーからは12キロほどはなれているので、わざわざ買いに出かけるのはちょっと大変。

そこで、家にある材料で何か作りましょうということで、『分厚いホットケーキ』を焼きました。

『分厚いホットケーキの作り方』

材料(1コ分):
小麦粉: 90g(1カップ弱)
砂糖: 20g(おおさじ2強)
ベーキングパウダー: 5g(こさじ1強)
たまご: 1コ
牛乳: 60cc
塩: 少々(ひとふり)
シナモン: 少々(好みで3ふり)
バニラエッセンス: 少々(ひとふり)
バター: 焼くとき用 5g 食べるとき用 10g
つけあわせに: はちみつ ジャム 生クリームなどなど何でも
小さいフライパンを使う。

特別なものでなくてよいので、小さい鉄の鋳造フライパンがあるといろいろとつかえて便利です。

厚くて重たい。

小さいフライパンがない場合は、牛乳の量をすこし減らして生地を固めにします。
火加減は始終弱火で。

鋳造フライパンの場合、温まるのに若干時間を要するので、まずはフライパンを火にかけるところから始めます。
材料の粉ものすべてを泡だて器でふっくらと混ぜる。
そこへ材料の液体ものすべてを加えてよく混ぜる。

始めはたまごをつぶすようにしながら、40回ほどグルグルと全体をよく混ぜましょう。
よく混ぜると、もっちりと焼きあがります。
バター5gを溶かします。

バターは多すぎると焼いている間に酸化して油くさくなり、少なすぎるとさっくりと香ばしく焼けません。フライパンの大きさに合わせて、薄く広がる程度の量に調整しましょう。

また、バターの溶ける速度でフライパンの温度を察することができます。

ヂュルヂュルと泡を立ててゆっくり溶けてゆくくらいがちょうどよい。

ジャーッと勢いよく溶けて焦げそうならば温度が高すぎるので濡れたフキンや冷たいシンクの上などに置いて熱をとります。
フライパンの中心から生地を流し込む。

溶けたバターがふちに広がってゆくので、側面も香ばしく焼ける。
中まで火をとおすためにフタをして、6分焼きます。
その間に洗いものを済ませましょう。
ひっくり返します。

この時、まんなかはまだ液体状なので、フライパンとフライ返しを両手にもち、重力を巧みに利用してひっくり返しましょう。

さらに5分焼きます。
できた。

バターや粉砂糖、はちみつやジャム、そしてあれば生クリームをホイップしてトッピングしましょう。

さあ、温かいうちにいただきましょう!