2017/04/29

砕石

こんにちはタラスキンボンカースです。

土曜。もうゴールデンウィークに突入したのでしょうか。
海も山も、強烈に色鮮やかで、レジャーにはもってこいの季節です!

家の前の入り江。
今朝の寝室。

空のあおが明るくて目が覚めた。
窓のそとは燃える緑。

明るい緑はシイノキの新緑で、点々とムラサキ色のフジの花が咲いていました。
昨日は砂利を買いに出かけました。

庭先の広場に敷くために使うのですが、『ホームセンター』で売っている砂利では到底間に合わないので、近隣の『採石場』(石などを採掘している鉱山)と『生コン会社』(コンクリートを製造しているところ)を訪ねていって、砕石(さいせき:石を細かく砕いたもの)の見本をひとつかみずつもらってきた。

本来はコンクリートの骨材としたり、土木工事に使ったりするものなのですが、庭に敷き詰めれば素朴な雰囲気になります。

砕石には、2005(にーまるまるごー:20ミリ~5ミリの砕石が混ざている)とか単粒度砕石(たんりゅうどさいせき:粒の大きさが大体そろっている。4号5号6号などがある)とかクラッシャーラン(コンクリートを粉砕したもの)などたくさんの種類がある。

扱っている会社によって、さらに石の種類と色が異なるので、見本を見ながら検討した。
左からクラッシャーラン・単粒度砕石6号・5号・2005(青)・2005(灰)・2005(白)

今回は、庭先の広場用に砕石2005(灰)を『生コン会社』で、そして先日の大雨で崩れた崖の修理用にクラッシャーランを『採石場』で、それぞれ2トンずつ合計4トン購入した。(↑ブルーシートに乗せた小山でおよそ600キロ分。)

『採石場』や『生コン会社』へ、ダンプカーで出向いてゆくと(ダンプカーは建機レンタルの会社で借りられる)で、巨大な重機(ホイールローダー:砕石をすくって運ぶ車)で指定した砕石をすくって荷台にジャラジャラと入れてくれる。

場内の出入り口に、車ごと重さを計れる重量計がついているので、入場時と退場時にそこで重さをはかると、積んだ砕石の重さがわかる仕組み。

『生コン会社』も『採石場』も家からは20キロ以上離れた場所にあるので、何度も往復をして運びました。
お腹もすいたので、夜ご飯はスペアリブにしました。

おろしニンニク(半分)・おろしショウガ(半分)・砂糖(大1)・しょうゆ(大1)・酒(大1)をもみこむ。

30分ほど放置→250度のオーブンで30分焼く。
できた。

両手で持って、かぶりつくっ!

豚肉の部位では、スペアリブが一番好きです。