こんにちはタラスキンボンカースです。
先日、近所の直売所でおいしそうなシイタケを見つけて買ってきた。
おいしそうなシイタケというのは、コロッと固くて白く乾いているモノ。
そんなシイタケには、コリコリと弾力のある歯ごたえと、濃い香りと旨みがあります。
直売所で売られているシイタケは、林の中にクヌギのホダ木(シイタケの種菌を植え付けた丸太)を並べて作っている露地栽培の原木シイタケで、春と秋が旬。
シイタケにはとても変わった呼び分けがあって、カサが開く前のコロッとしたモノをドンコ。すこしカサが開いたモノをコウコ。カサが開ききったものをコウシンという。また、晴れが続いて乾いた状態で育ったものをヒヨリコ(日和子)。雨降りの時に育って水を含んだものをアマコ(雨子)。春に生えるものをハルコ(春子)。5月頃、藤の季節に生えるものをフジコ(藤子)。秋に生えるものをアキコ(秋子)。寒い1月頃に生えるものをカンコ(寒子)という。
春のコロッと固くて白く乾いたシイタケ→ハルコのドンコのヒヨリコ。
朝ごはん。新タマネギとブロッコリー、真赤なニンジンなど旬の野菜といっしょにヂーッと焼いて食べると、旨みが強く変おいしい。
コリッ!ブリッ!と弾けるような歯ごたえ。
昼ごはん。
今度はフライにしてみました。
カレーライスの上にトッピング。
サクサクの衣の中から溢れ出るシイタケの香り!
おいしいシイタケの選び方:コロッと固くて白く乾いているモノ。
売り場でそんなシイタケを見つけたら、ぜひ試してみてください。