こんにちはタラスキンボンカースです。
さんまの干したの。
先日、裏の畑の”おばさん”が「おいしかったから。」と言って持ってきてくれた。
丸干しのさんまは、伊豆の先端ではよく見かける食べ物で、冬の西風が強い時期になると軒先でさんまを吊るしていたりする。
しっぽを洗濯ばさみのようなものでつまんで、一晩さかさまに吊るす。
お昼ごはんでいただきました。
水分が程よく抜けたさんまは、コクのある味で頭から丸ごと食べられる。
ジューシーな大根おろしを添えて。
西風が止んで、ハエが飛び始めるころ、さんま干しはおしまいになるのだそうです。
”おばさん”ごちそうさまです。