2016/12/23

千貫門(せんがんもん)

こんにちはタラスキンボンカースです。

良く晴れた祝日。お弁当をもってウォーキングに出かけましょう!

この日出かけたのは松崎町の『雲見(くもみ)』という場所にある、その名も『千貫門(せんがんもん)』。
いったいどういう所なのでしょうか。

ちなみにボンカースは半ズボンで、タラスキンはビーチサンダルというイデタチ。

『雲見』の浜辺に設けられた駐車場に車を停めて、出発です。

水平線の上で白い雲をかぶっているのは、富士山。
『雲見』の集落を散策。

商店があったので、飲み物とおかずを買いました。
『雲見』は、浜の正面に富士山が見える小さな温泉街で、細い路地のそこかしこに民宿が軒を連ねています。
夏にはもちろん、海水浴も楽しめます。

小ぢんまりとした楽しそうな温泉街です。
集落のはずれに来ました。

地図を持っていないので、カンで歩き回っています。

迷ったりしますが、それもまた楽しい。
『千貫門(せんがんもん)遊歩道』という小さい看板を発見。

遊歩道の入り口は、集落の端っこの小さな川沿いにありました。
いきなり階段が続く。

勾配がゆるい階段なので、思ったほど疲れません。

こんな階段を5分ほど登ると、てっぺん(崖のへり)に出ます。
てっぺん。

ここから遊歩道は、一気に崖の裏側を下ってゆきます。
海の色がエメラルド!

崖の海側は風が強い。
 遊歩道には手すりがきちんと整備されている。
見えているのが『千貫門(せんがんもん)』。

サイズ感がわかりにくいのだけれど、とても大きい。
波打ち際まで下りました。

波も岩も異常に大きいので、先に下りて行ったボンカースが、ゴマの様に小さく見えました。

ここから、浜を左側に進みます。
『千貫門(せんがんもん)』

『千貫門』は、巨大な溶岩でできた島で、その中央が門のようにポッカリと口を開いているのでした。
開いている口の高さだけで、30メートル以上ある。

自然のスケールがいかに大きいかを、手軽に堪能できる『千貫門』。
『千貫門』を眺めながら、浜辺でお弁当を食べましょう。

まるで崖の裏側の別世界に来たような、雲見のウォーキングでした。

片道30分程度で、手軽に楽しめる別世界感です。