2015/11/26

クリームスープで温かい朝を。

 こんにちはタラスキンボンカースです。

比較的あたたかな今年の11月ですが、ここ数日は急に寒い。
朝は、墨のような雲がどんよりと・・・。
キラ~ッ。

雲間から朝陽が射して、にわかに暖かさが戻る。
そしてまた、直ぐに曇るのでした。
 寒い朝は、温かいスープを作ることが多い。

冬の野菜は根菜が多く、スープには向いている。
野菜たっぷりの、温か~いスープを食べましょう。

↑ゴボウ。
1ℓほどの小鍋に、オリーブオイルを入れて中火にかけます。
(2人分)

タマネギ・ニンニク・ゴボウ・ニンジン・ネギ・ジャガイモ・・・。
食べたい冬の野菜を、次々と
5~10ミリ角程度に切っては鍋へ。

時々スプーンなど混ぜながら、切っては鍋へ。

野菜が全部入ったら、
砂糖大さじ1+塩小さじ1+コショウで濃く味をつけましょう。
 まずは、お湯を少しだけ。

お湯(または水)を200cc程度入れる。(野菜が浸るくらい)

ぶわーっと湯気を上げて沸き立つので蓋をしましょう。
このまま2分ほど煮立てる。(お水の場合は3分ほど)

ぶわーっ。

2分ほどしたら蓋を開けて、
お湯(または水)を500ccほど(作りたい分量)足します。
小麦粉を大さじ2くらい。
 水を100ccほど入れてよく混ぜる。

これを、スープが煮立つ手前まで温まったところに加えましょう。

かき混ぜながら2分ほど温めますと、とろみが付いてきます。
 仕上げにミルク。

ミルクを200ccほど加えて、少し温めてから火を停めます。
(煮立ててはいけません。)

バターをひとかけら溶かしてもいいでしょう。

あったか~いクリームスープの出来上がりです。
 今年の日本ミツバチのハチミツ。

毎年、11月には結晶化して固まるはずなのですが、
今年の11月は、たしかに暖かいようで、まだ固まらない。

結晶化して固まった日本ミツバチのハチミツは、
ものすごく深い、独特の味わいを醸す。
まだかまだかと、待っているのですけれど・・・。