2015/09/18

南伊豆のゴマ入り。

こんにちはタラスキンボンカースです。

ゴマ。

日本に流通しているゴマは、99.9%が外国産なのだそうです。
そんなわけで、『ゴマの旬』を聞かれても、ピンと来ないかも。

市場には流通していないのだと思うけれど、
直売所には、近所の農家が作っているゴマが売られている。

おばあさんが作っているらしい。

ちょうど9月の今ころ収穫されて、干されているころなので、
『ゴマの旬』は9月から10月ということになります。

『南伊豆産』のゴマは、おどろくほどよい香り!!
そして、とても貴重。
小さな布袋に『パンヤ綿』を詰めています。

カポックという樹の実の中から採集される『パンヤ綿』は
吸湿性がなく、むしろ撥水性がある。

比較的縮れの少ない繊維なので、詰め込むとどんどん入る。
おどろくほどたくさん入る。
 そして、『南伊豆産のゴマ』を投入。

綿の中心にゴマをサラサラと入れて、ふたたび綿を詰める。

パツンパツンになるまで綿を詰めたら、口を縫い合わせます。
 目と耳を縫い付けて完成しました。

クマだよ!
『クマの針刺し』

綿の中のゴマが針のサビを抑えて針通りをよくするのです。

『クマの針刺し』は福岡<BBB&(スリービーアンド)>で。
ぜひ~!