こんにちはタラスキンボンカースです。
日曜日、自動車の修理のために沼津へやってきました。
ちょうどお昼どき。
『千楽(せんらく)』という店へ。
沼津の町並みは、昭和40年代の雰囲気そのままで、
居心地のよい懐かしさがあります。
2階の席に案内されました。
カウンターの奥に活気のある厨房が見える1階の席では、
(きっと)近くに住んでいるおじいさんたちが、
それぞれ相席で、思い思いに食事をしていました。
2階は、テーブル席が5卓ほどと、お座敷席が2卓。
はばひろい年齢の家族づれで、ほぼ満席の様子でした。
食事をしている人たちは、みんなうれしそうな顔。
食事をしている人たちは、みんなうれしそうな顔。
町並み同様、居心地のよい懐かしい店内です。
この懐かしさ!
開業当時から、ずーっと使い続けているのでしょう。
こんなに古いものでも、丁寧に使い続けていることから、
このお店の「気持ち」が伝わってくるようです。
『上カツ丼』を注文しました。
びっちり盛り付けられたカツ丼には、タマゴがプラス1個、
黄身をくずさないまま、ふんわりと乗っかっていました。
箸でカツを取り上げると、厚みが3センチほどもあります。
そして、その味!
「お腹いっぱい、おいしく食べてね」
という気持ちが伝わってくる味なのです。
ものすごくおいしい。
一方こちらは『カツハヤシライス』!
『千楽』
このお店の「気持ち」は
出てくるお料理にも、お店の雰囲気にも、あふれていました。
こういうお店、とても貴重だと感じました。