2014/07/21

優しい味の

 こんにちはタラスキンボンカースです。

先日、どしゃぶりの中、下田松崎街道沿いにある
『おふくろまんじゅう』へおやつを買いにゆきました。

のどかな山道のわきにある、作業場のようなお店では、
5~6人のおばあちゃんたちが、割烹着姿で
おまんじゅうを蒸かしたり、小豆を煮たりしています。

『おはぎ(6個入り)』と『栗蒸ようかん』を買います。
どちらも私たちの大好きなモノ。

お金を払っていると、
「どしゃぶりの中、来てくれたんだから。」
といって、おばあちゃんがもう一つ
『おはぎ(6個入り)』と干しぶどうの『蒸しパン』を
ふくろに詰めてくれた。
おはぎ。

つぶあんと、すりゴマと、きな粉。
すりゴマと、きな粉のは、中につぶあんが入っている。

おばあちゃんたちの気持ちも、手作りの味も、やさしい。

『おふくろまんじゅう』
夕方4時ころになると、閉まってしまいます。
こちらも手づくりで好きなモノ。

三島にある『村の駅』でかうお弁当。
こちらはだいぶ規模の大きなお店ですが、直売所のような所。

『サバ押し寿司』『牡蠣ごはん』など。

ものすごく優しくておいしい味で、好き。

”おいしくなるように作った”のではなくて、
(世の中にはこういうモノはたくさんある)
”おいしく食べてもらいたいと思って作った”味なのです。
(お母さんがつくるお弁当のような)

似ているけれど、ちょっと違う。