2013/09/30

最後の運動会

こんにちはタラスキンボンカースです。

良く晴れた秋の土曜日。
僕たちの家の、すぐ下に建っている小学校では
運動会が行われていました。

楽しそうな音楽に誘われて、覗きに行ってみます。
マイーム、マイーム、マーイムラッチャチャ・・・。

そんな感じの音楽に合わせて、
輪になってお父さんやお母さんと、踊っている子供たち。
玉ころがし。

がんばれー!

いつもは静かな、全校生徒30人ほどの小さな小学校ですが、
今日は大勢の観客が、パチパチと手をたたいて楽しげです。

この学校は本年度を終えると、とうとう閉校を迎えます。
校舎はまだ新しくて立派なのですが。
さみしいなぁ・・・。

この小さな学校は、大きな学校しか知らない僕たちには
理想の学校のようにも見えました。

親身な先生。学年を超えて助け合い、仲のよいこどもたち。
会えば、「こんにちは!」と元気にあいさつをするこどもたち。
運動会は終盤を迎えて、さらに盛り上がります。

「がんばれー!」「キャーッ!!」

たのしそうな応援の声が、いつまでも聞こえていました。

2013/09/27

秋風・・・。

 こんにちはタラスキンボンカースです。

秋は、一年のうちに一番過ごしやすくて気持ちの良い季節。
大好きですが、一方ですこしさみしい気分にもなる季節です。

風が気持ちよくて、空が高くて、落ち葉がカサカサ鳴って・・・。
シナモンミルクコーヒー。

あたたかい飲み物を入れたの、何ヶ月ぶりでしょうかね・・・。

2013/09/19

ポスト

 こんにちはtarasukin bonkersです。

今朝、裏の畑で”おばさん”が呼んでいた。
「カボチャ採りに来て。もうおしまいだから。」

ということで、カゴを持って畑へゆきました。
 カボチャがゴロゴロ・・・。

段々になっている畑のうち、僕たちの家のすぐ裏にある
100坪ほどの畑一面に、カボチャの蔓が伸びていました。

食べ時のかぼちゃを選り分けて、
伸びている蔓は、どんどん引っこ抜いてしまいます。

たぶん40~50個くらい。
 続いて、ピーマン・ナス・シシトウ。

こちらも、「抜いちゃうから全部採りなさい」ということで、
くまなく収穫。

「おばさん、秋ナスってどれですか?」と、bonkersが訊いている。
「秋だから秋ナスって言うんだよ・・・。」って、”おばさん”の返事。
 たくさんー。

ナスは、夏の物よりずっしり重くて、実が緻密。
ピーマンもシシトウも、とっても濃い緑でツヤツヤです。
もちろん赤い完熟ピーマンも。

とっても嬉しいー!

”おばさん”いつもありがとうございます!
ポスト。

僕たちの家のポストは、玄関先のタブの木に架けてある。

2007年に、僕たちがこの家に引っ越してきて取り付けた、
初めての自分(たち)のポスト。

嬉しかった記憶。

それが、海辺の潮風でこんなことに。
さびないステンレスのに取り換えましょう・・・。

2013/09/16

棚田

こんにちはタラスキンボカースです。

日曜日、僕たちの家から車で15分ほどのところにある
『石部(いしぶ)の棚田』へ、散歩にやって来ました。

普段はここの、無人販売小屋で売っているシイタケを買いに
来るのですが(ここのシイタケはとてもおいしい)、今日は散歩。

棚田には車が一台通れる程の道が整備されているので、
そこを下って、海沿いの集落まで行きます。
タワワに実る、元気な稲の向こうには海。

かつて、耕作放棄されていた棚田ですが、「オーナー制度」
によって、美しく復活をしたのだそうです。
今年のクリが落ちていました。
ヒガンバナも、咲きはじめ。
 何とも美しい風景です。

棚田の一段一段は、およそ1.5メートルほどの高さでしょうか。
小さな石を、ひとつひとつ丁寧に積み上げて作られています。
下りているところ。

道路とは別に、大きめの石を敷いて作られた歩道があります。

風が吹くと、稲の香りがします・・・。
中腹には水車小屋も。
 田んぼにはそれぞれオーナーの名札がついていました。

どの田んぼも、間もなく収穫の時期を迎えているようです。
元気に育ったそれぞれの稲から、石部の棚田を復活させた
人々の活気が伝わってくるようです。

人の手で作られた棚田。
決して機械にはまねのできない、美しい景観です。
お天気雨。

海辺の集落へ到着して、再び棚田の上まで帰ります。
少し汗ばんだところに、シャワーのようなお天気雨。

きもちいい。

2013/09/15

笑顔・・・。

 こんにちはタラスキンボンカースです。

3連休。皆さまいかがお過ごしですか?

お昼ごはんはbonkersが作ったオムライスでした。
あと、カボチャの煮たの。
 ケケケーッ!

ちょっと怖い笑顔・・・。
「タマゴが足りなくて穴が開いた」のだそうです。
 こちらは「タマゴが足りた」ほう。

食べられ中。
 夕方、裏の畑で”おばさん”が呼んでいる。

「シシトウとピーマン採っていってー。」
と、言うことで僕たちの家の裏にある”おばさん”の畑に行って
瑞々しいシシトウと、パリッと張りの良いピーマンを収穫しました。

たわわに実ったシシトウやピーマンを収穫するのは楽しいー!
ピーマンの枝には、所々に完熟した真っ赤なピーマンもあります。
真っ赤な完熟ピーマンは、甘くておいしいのです!

畑仕事が終わると、「サバがあるけど食べない?」って言うことで
今度は一緒に”おばさん”の家まで行きました。

頂いてきた捕れたてのサバ↑。

夕食に、半身におろして塩焼きにすることにしました。
捕れたてのサバは、さらりとした味で、さすがにおいしいー!

”おばさん”いつもありがとう!

2013/09/09

朝の散歩

 こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

真夏の暑さが和らいできたら急に、食欲が出てきました。
そうしたら、何やらおなか周りが、ずしっと重くなったようです。

と、いうことで朝食のあと散歩に出かけました。

コースは、先日こどもたちが遠泳をしていた入り江の、
対岸に見える集落まで。
道のりは2キロほどあるでしょうか。

家の玄関から、90段の階段を下りて、さらに坂を下ってゆくと
浜辺に出ます。さらに集落を抜けて、国道へ出ます。
国道に出ると、すぐに入り江が見渡せます。

色とりどりのシーカヤック。
楽しげー。

3人一組で乗っているのは、子供たちのようです。
だいぶ高い所へやって来ました。

海岸の崖に沿ってくねくねと作られた国道は、
対岸の集落との中間あたりを頂点に、登って下ります。

車の通行は、ほとんどありません。
 途中、トンネルを3つ、くぐります。

1コ目のトンネルをくぐったあたりが、一番高い場所。
 対岸の集落が見えてきました。

ここからは、ゆるい下り坂です。
 対岸の集落の港に到着~。
防波堤の先っちょまで行きます。

ここの磯辺には夏の間、『海上アスレチック』が出現します。

吊橋や浮桟橋、滑り台や飛込み台などが、この海の上に
セットされていて、子供も大人もおおはしゃぎ!

そんな夏も終わり、いつもの静かな海でした。

さあ、Uターンして家へ帰りましょう。
 同じ道を戻ってゆきます。

ゆきと同じように、くねくねの国道を中間あたりまで登って、
トンネルを3つくぐって、またくだってゆきます。

僕たちの住んでいる集落が見えてきましたよ。
  家が見えてきました。

最後のひとがんばり。階段を90段登ると、家の玄関です。

往復およそ1時間。ちょうど良い運動になります。
毎日続いたらいいのだけれど・・・。

2013/09/06

がんばれー。遠泳。

 こんにちはタラスキンボンカースです。

やっと完成!
『ハギレのブランケット』です。

木綿のワッフル地をベースに、いろいろなハギレのパッチと
ハギレで作ったフサフサのフリンジが付いたブランケットです。
パイピングもツギハギになっています。

もちろんぜーんぶ、ふたりの手作り。

枯葉が散りはじめるこれからの季節に、是非!

CIBONE青山で。ぜひ!!
 今朝、僕たちの家の下にある小学校の放送が聞こえた。

「遠泳を行います・・・。皆さま・・・。応援をお願いいたします。」

と、言うことで、10時30分ころ、入り江の対岸の港から出発。
すこし曇り空。
 がんばれー。

すこしずつ、入り江をこちらに向かって進んできます。

がんばれー。
ベランダから手を振って応援。

小舟の周りに見える、小さな黒い点々が、子供たちの頭!
 こちらの波止場までやって来ました。

小さな漁船も出動しています。
がんばれー。

対岸からこちらまでは、1キロちょっとの距離だと思います。
泳ぎ始めて、30分ほどが経つでしょうか・・・。
船の合間に見える、小さな点々が子供たちです。

先頭は、もうすぐ上陸できそうで、最後尾は入り江の中ほど。

がんばれー。
お昼ごはん。

ナポリタンと、カボチャの冷たいポタージュ。

ぜんぜん運動していない僕たちなのに、お腹は空くのです・・・。

2013/09/05

ときわぎ

 こんにちはTARASUKIN BONKERSです。

ここ数日、夕方に変な雲が沸き上がったり、
夕方にお天気雨になったり、目まぐるしく変わる空。

各地で「竜巻」が発生したり、
日本の気象が変化しているのでしょうか。

昨夜は雷。落雷の危険を感じて、壁から離れて寝たりして。
 古いのが壊れたので、新しいミキサーを買った。

少しパワーを大きいのにしたので、よく回ります。
これで”おばさん”にもらったカボチャをスープにしようっと。

「ガァ・・・・・・。」

スープにするのが、カボチャを一番たくさん食べられる方法です。
朝食に、昼食に、夕食に、そして朝食に、昼食に・・・。
毎日、カボチャのスープを飲む予定。
 『ときわぎ』

熱海銀座にある和菓子屋さんです。
お店の佇まいが目を引くので、気になって寄ってみました。

木造の、組子のような建物の店内には、羊羹やきび餅など
昔ながらの、手づくり和菓子が並んでいました。
『ときわぎ』のきび餅を購入。

4×2.5×2くらいに切ってあるきび餅が、箱にびっしり入っている。
ほおばると、ぷるりとした歯ごたえと、ほのかな甘みです。

てづくり無添加。「老舗」らしい味です。

2013/09/02

いせや

 こんにちはタラスキンボンカースです。

日曜日、ちょこっとドライブに出かけました。
松崎町の道はずれの水路で、おじさんが何かを並べている。
コンクリートの上にきっちりと、丁寧に並べているのは
今年の稲穂で、まだ若いやつだそうです。

「お正月飾りにするんだよぉー。」と、おじさん。
「お米が大きくなっちゃうとスズメが食っちゃうからさぁー。」

ということで、お米が大きくなる前の稲穂を丁寧に乾かして、
それを編みこんで、お正月飾りをつくるのだそうです。

玄関などに飾るやつです。

こんな時期から、お正月の支度が始まっているんですね。
 『いせや』

稲穂を干しているおじさんの、すぐ近くのレストラン。

昔懐かしいレストランで、ファミリーレストランの元祖の姿。
メニューは、一押しのカツカレー、タンメン、ナポリタン、
ポークソテー、ラーメンなどいろいろあるけれど、
どれも厨房でおじいさんが作っている、とってもかわいいお店。

とっても懐かしくて、手づくりの味がことさらに美味しい。
いにしえの店内も、昭和の雰囲気です。

隣のテーブルでは、お年を召したご夫婦が、ナポリタンのセット
(サラダと小さいコーラ付き)を召し上がっていました。

地域の、幅広い世代に親しまれているレストランです。
 少し足を伸ばして、丹那盆地へ。
 丹那牧場『オラッチェ』です。

丹那盆地は、丸い盆地の底が一面、田畑と酪農の町に
なっています。盆地の一角にある施設『オラッチェ』では、
子牛やヤギ、ヒツジやロバを撫でたりもできて楽しいー。

ここの、濃厚なソフトクリームは、ものすごくおいしいのです!
帰り。

コンビニに寄ったら、駐車場にでカブトムシのオスとメスを発見。
久しぶりに見るカブトムシ。さすがにカッコイイ。

6本の足でつかまれる感じ、懐かしい感触・・・。

2013/09/01

今年も高価です。うなぎ。

 こんにちはタラスキンです。

綿菓子。懐かしい味・・・。

伊豆半島の東側にある、『DHC赤沢温泉郷』にいってみました。
海岸沿いの森の中に、日帰り温泉をはじめ、レストラン、スパ、
プールやフィットネス、ボーリング、テニス、ホテル、マッサージと、
いろいろな施設がそろいます。

敷地が広いので、施設間は車かカート(ホテル用)で移動します。

プールサイドのレストランでは、昼のビュッフェをやっていて、
隅っこに自分で作れる綿菓子の機械も置いてある。

ゆっくり一日過ごせそうです。
 三島広小路駅にやって来ました。

目当てはうなぎ。

土用の頃うなぎを食べに来たのだけれど、
お店がたいへん混んでいたので、その日はあきらめて、
今の季節ならばと思い再びやって来ました。
桜家』のうなぎ。三枚。

去年に引き続き、うなぎの価格が高騰していますが・・・。

毎日食べたいくらい好きですが、毎日食べるわけではないので
ここぞとばかりに、高価なうなぎを口いっぱいに堪能!!

『桜家』のうなぎ。大好きー!!!
 三島の町を散歩。

昼すぎですが、すでに赤提灯のお店では
おじさんたちが、小さいカウンターで焼き鳥食べてました。

路地裏は、夜になると活動を始めそうな雰囲気です。
三島駅周辺。微妙に昭和なまち並ですが、
こういう雰囲気もだんだん貴重になってくるのでしょうね・・・。