2012/12/20

木の実拾い

 こんにちはタラスキンボンカースです。

毎年12月になると、僕たちの庭のあちこちに
野生のスイセンが、咲き始めます。いい香りの朝です。

今日は朝食を食べたあと、木の実を拾いに出かけます。
草木染の材料。
 近くの野山。

拾っているのは、「ヤシャブシ」という木の実です。
ヤシャブシの実。

実といっても、小さな松ぼっくりのような形です。
大きさはウズラの卵ほど。
見上げると、ヤシャブシの枝にたくさんくっついています。

かわいらしい。

今日は、拾い集めたヤシャブシの実で、
『顔柄ソックス五本指』を草木染します。

ヤシャブシでは、グレーと茶色の草木染ができます。
そして、庭に生えているビワの葉っぱからはピンク。
クサギの小さな実からは、涼しげな水色が出ます。
セロリ。

昼に、裏の畑の”おばさん”が、セロリをくれました。
濃い緑。

マヨネーズをつけて、かじってみると溢れるほどの瑞々しさ!
葉っぱまでしっとり厚くて、甘みと濃厚な味がします。

”おばさん”の野菜。さすがにおいしい。