2012/12/27

今年も。

こんにちはタラスキンボンカースです。

年の瀬です。
もうすぐ今年が終わって、新しい年が始まります。

今年のいろいろに感謝をして今年の記事は今日でおしまい。

皆さま、この一年も本当にありがとうございます。
そして来年も、どうぞよろしくお願いいたしますー!

素敵な年越しを!

2012/12/25

iZoo!

 こんにちはタラスキンボンカースです。

近くの町にある、「カメ」の動物園が、新装オープンしました。
早速行ってみることに!

新しく付けられた動物園の名前は、『iZoo(イズー)』です。
 カメ!

たくさんのゾウガメは、改装前のままの姿ですが、
『iZoo』は、爬虫類に特化した動物園になっています。

なかなか楽しい。
 『iZoo』のレストランで、ゾウガメを眺めながらお昼。

ヤシの木が生い茂って、向こうには青い海が見えます。
さながらガラパゴス島にいるかのようです。(イメージ)

出てきたのは、ワニの串焼きと、カンガルーの串焼き。
ワニは鶏肉の硬いのみたいで、意外とおいしい。

そして、お土産ショップが非常に楽しいです。
 午後は、フランス風に。

同じく近くの町にある『バガテル公園』です。
きっと、奥様たちに大人気。フランス式バラ園です。

ベルサイユ風の門扉をくぐると、噴水のある広場を囲んで
フランス風の建物が何棟か建っています。
それぞれの棟がお店になっていて、バラの香水や石鹸
バラのアイスクリームやバラの小物、バラの苗木など、
なにしろ優雅な雰囲気のものばかりを販売中。

軒先には、丸い実がぶら下がったプラタナスの梢。
さながらフランスの片田舎にいるかのようです。(イメージ)

なかなか楽しい。
そして夕方は山の中。

落ち葉のたっぷり積もった小道を見つけて歩いてみます。
大きな木々におおわれて、しっとり空気が潤っています。

こういう落ち葉は、踏んでも音がしません。やさしい。
緩やかな山道。

緩やかな山道が、小高い山頂までずっと続いている。
潤った清々しい空気。

『風土の森』と書いてある、山の入り口には
ハンディキャップのマークがついています。

そう言われれば、車椅子でも上がれそうな雰囲気。

軽い運動にもとっても良いです。なにより気持ちいい。
クリスマスギフト!

12月23日指定で届いた荷物。
赤いリボンで結ばれた贈り物は、大切な人たちからの
温かい気持ちでした。うれしいー。

こうやって、クリスマスイブの僕たちの食卓は、
暖房なしでも居られるほど暖かいのです。

ありがとうー!

2012/12/23

寒い夜にどうぞ。

 こんにちはtarasukinです。

家にあったウール+シルクの生地を使ってbonkersが
何やら作ってくれました。

シンプルなブランケットを2枚。

これからの寒い夜に、ひざ掛けとして使おうっと。
昨日、出来上がった『顔柄ソックス五本指』たち。

みんな変な顔で笑っています・・・。
はいたら、足元から愛嬌のある笑顔で見上げてくれます。

真ん中のコは、ビワの葉っぱの色です。
緑色のビワの葉っぱですが、草木染するとちゃんとビワの
果実のような、やさしい色に染まります。フシギ!

庭のあちこちに生えている野生のビワは、今が花の季節で
甘い、なかなか良い香りが風に乗って、ふわっと漂ってきます。

『顔柄ソックス五本指』は国立新美術館の地下1階

2012/12/21

ヤドリギ

こんにちはタラスキンボンカースです。

ヤドリギ。

ヤドリギは、寄生植物で、根っこを土に伸ばすのではなく
宿主になる木の幹や枝にくっついて成長します。

この季節、すっかり葉の落ちたケヤキやエノキの梢に、
緑の玉のようにヤドリギが茂っていることがあります。

ベタベタした種が入った実を、小鳥が食べてフンをすると、
ベタベタのフンになって、木の幹や枝にくっついて、発芽。

変なカタチでかわいい。
昨日、裏の畑の”おばさん”が、大根をくれました。

元気の良い大根がたくさん。
寒い日の朝食は、大根の田楽。

かつら剥きにした大根を、2センチくらいに切って、
塩と砂糖をふった、ひたひたの水で10分ほど煮ます。
強めの中火。

火を止めてすこし冷ますと、ふっくら柔らかくなります。
(煮るものはたいてい、一度冷ますとおいしくなる。)

マヨネーズと味噌と粒マスタードと蜂蜜の餡をかけて。

あったまる~。

先日、拾い集めた木の実などで草木染したところ。

水色は「クサギ」の実。
ピンクは「ビワ」の葉っぱ。冬だから出る色です。
このほか、グレーやムラサキ色も染めました。

乾かしてから、絞りの糸をはずすと、
かわいい顔がでてきますよ。

2012/12/20

木の実拾い

 こんにちはタラスキンボンカースです。

毎年12月になると、僕たちの庭のあちこちに
野生のスイセンが、咲き始めます。いい香りの朝です。

今日は朝食を食べたあと、木の実を拾いに出かけます。
草木染の材料。
 近くの野山。

拾っているのは、「ヤシャブシ」という木の実です。
ヤシャブシの実。

実といっても、小さな松ぼっくりのような形です。
大きさはウズラの卵ほど。
見上げると、ヤシャブシの枝にたくさんくっついています。

かわいらしい。

今日は、拾い集めたヤシャブシの実で、
『顔柄ソックス五本指』を草木染します。

ヤシャブシでは、グレーと茶色の草木染ができます。
そして、庭に生えているビワの葉っぱからはピンク。
クサギの小さな実からは、涼しげな水色が出ます。
セロリ。

昼に、裏の畑の”おばさん”が、セロリをくれました。
濃い緑。

マヨネーズをつけて、かじってみると溢れるほどの瑞々しさ!
葉っぱまでしっとり厚くて、甘みと濃厚な味がします。

”おばさん”の野菜。さすがにおいしい。

2012/12/19

ミシン刺繍の鍋つかみnew!

 こんにちはタラスキンボンカースです。

bonkersが新しい『ミシン刺繍の鍋つかみ』を作っています。

ガガガ・・・・。
 新しい『ミシン刺繍の鍋つかみ』

今までの鍋つかみは、ツギハギだったのですが、
新しい鍋つかみは、ハギ合わせになっています。
(同じようで、すこし違う。)

今回のミシン刺繍は、枝。
 こうやって使います。

サイズも一回り小さくしました。(つかみやすい。)

新しい『ミシン刺繍の鍋つかみ』は、クリスマスの
裏の畑の”おばさん”が、ネギをくれました。

ネギは、春先からずっと畑に生えているのですが、
夏にはそうめんの薬味になるくらい細く、
今の季節には鍋に入れられるほど太くなります。

たっぷり頂いたネギをザクザク刻んで、小麦粉と
もち米(最近もち米を主食にしている)をサックリ混ぜて
ゴマ油でじっくり焼きます。

アツアツのネギ焼き。
ネギの甘みと、たいへん良い香り!ごちそうそまですー。

2012/12/18

近所へ旅行

 こんちにはtarasukinです。

週末、ちょこっと小さな旅行に出かけました。
ばっさり入るトートバッグに着替えを入れて出かけましょう!

ちょこっとですが、一泊。
 そしてやって来たのは、箱根です。(近所・・・。)

伊豆スカイラインからは、真っ白な富士山が
裾野まで全部見えます。

お昼ごはんは芦ノ湖畔の老舗『ブライト』。
古き良き昭和の香り漂う、レストランです。

ボートに乗って遊んだあとは、御殿場→三島で一泊します。

そして翌日は、三島→朝一で沼津港へゆきます。
沼津の港で、お魚三昧の朝食を食べます。『丸天』。

巨大なかき揚げと海鮮丼・・・。とても観光地的。

それはそれで旅行者の気分です。そして沼津の町を散策。
カレーパン。

沼津の駅前商店街を抜けたあたり、お肉屋さん『古安』。
さっくり・もっちりしていて、えも言われぬおいしさ。

創業明治元年『古安』。
このカレーパンは僕たち一押しです!
商店街にある、昔ながらのカツ屋さん『桃屋』。

小さなウィンドウと窓口だけの小さなお店で、
カツサンド・メンチカツサンドなどが売っています。

どれも、同じコッペパンに挟まっていてシンプル。

柔らかいカツが分厚くておいしいー。
メンチカツも風味豊かでおいしいー。

朝から揚げ物続きで、すでにお腹がいっぱい。
夕食までお腹を空かせておかねば・・・。
うなぎ。

沼津から三島まで戻ってきて、
小さな旅行の最後の食事は、『桜家』のうなぎです。

お腹がペコペコでないけれど、食べずにはいられない
創業安政三年『桜家』のうなぎ。
大好き!!

こんがりと香ばしく焼きあがった、ふんわり柔らかなうなぎ!
あっさりキレの良いタレと、粒の立った炊きあがりのお米!
それに素晴らしく薫り高い山椒!

『桜家』のうなぎにくるまりたいくらい好きです。

家に帰ったらダイエットしなくちゃ・・・。

2012/12/10

活きているくだもの

こんにちはtarasukinです。

近くの無人販売小屋で買ってくるみかん。

20個ほどで100円です。
小屋の周りはみかん畑なので、さすがに新鮮。

そして、よく熟れた農家のカキは直売所で。
こちらは6コ入りで300円でした。

採りたてのくだものは、活きている味がします。
魚だったら、きっとピチピチはねている感じ・・・。

2012/12/08

町外れのそば屋

 こんにちはtarasukinです。

先日、おいしいお蕎麦屋さんを探しに行きました。
『小邨』(こむら)というお店です。

場所は、隣町の松崎町なので、ちょこっとドライブがてら。

以前、山梨で見つけたおいしいお蕎麦屋さん『翁』と
同系列のお店ということです。

小さなお店は、崎町の町外れにぽつんと佇んでいました。

店内は真っ白な無地の暖簾が美しく、凛としていて、かつ
心地のよい空間。どことなく『翁』と似ています。

あいにく、「今日は田舎そばがご用意できません。」
とのことで、「もりそば」2枚と「そばがき」をたのみました。

「もりそば」
活き活きとした蕎麦です。とてもおいしい。
「そばがき」

店内の、素朴で清潔な空気感とよく合った器。

添えられた器には、小さく丁寧に用意された薬味に
温めて厚く削った鰹節。
漆塗りの楊枝入れ。

どこもかしこも丁寧に手入れがされています。
「昨日のです。もう香りがないかもしれませんが・・・。」

そう言ってご亭主がテーブルに出してくれたのは、
今日は無いと言っていた「田舎そば」です。

昨日の蕎麦だから、お金は頂けないということのようです。
それにしても、まことにおいしい・・・。

グギッグギッと、なんともいえないコシのあるお蕎麦。

松崎町の『小邨』
小柄なご亭主が、一人で小気味よく立働いています。

2012/12/05

カード

 こんにちはタラスキンです。

先日、催事を終えた『スーベニアフロムトーキョー』から
荷物が届きました。

荷物の中には”鳥のカード”が入っていました。
鳥たちの絵がかわいい。

見開きのカードの中には、スタッフみんなの寄せ書きが
小さな小さな文字で、びっしりと書き込まれていました!

ひとりひとりの顔が浮かんできます。そしてみんなからの
嬉しい言葉に、僕たちふたりとも、あったかい気持ちに。

カードって嬉しいものですねぇ。

2012/12/04

マツタケ風・・・。

 こんにちはtarasukinです。

マツタケ!風のシイタケです・・・。

先日こんなシイタケを見つけて、買ってみました。

傘が開く少し前の状態のようで、丸っこく、
テニスボールほどの大きさです。軸がとても太い。
 朝ごはんに食べてみました。

マツタケみたいなシイタケを、縦に4つに切って、
採りたてのカリフラワーと、厚切りのベーコンと
発酵熟成バターで、ジー・・・・ッと焼きます。

ササッと、軽く塩を振って出来上がり。

お口に広がる香りは、まぎれもなくシイタケですが、
モリモリとした歯ごたえで、最高においしい!!

ムムム・・・。
お昼ごはんは、暖かいシイタケそうめんです。

こちらは傘の開いたシイタケを使いました。

薄切りにしたシイタケをあっさり目の出し汁で煮たら、
片栗でとろみをつけます。

そうめんは、茹で上げてすぐに冷水でしめます。
こうすると、腰のあるおいしそうめんになります。
熱湯にくぐらせて、再び温めたそうめんを器に盛って、
とろみをつけた汁を注ぎましょう。

茹でたほうれん草と、すりおろした生姜を添えて完成。

湯気とともに立ち昇る、豊かなシイタケの香り!!
体の中から温かく。
少し肌寒い日のお昼ごはんにぜひ!