2011/09/10

SUGAO-merci

こんにちはtarasukinです。

今朝、裏の畑の”おばさん”が「おーい。」と呼ぶので
表に出てみると、”おばさん”がカボチャを採っている
ところでした。

「今年のカボチャもこれで終わり。」ということで、
畑いっぱいに伸びたカボチャの蔓から、最後のカボチャ
を刈り取って僕にくれた。「みんな持っていきな。」

今年のカボチャは、生りはじめが遅くて
雨も少なかったので豊作ではなかったみたい。
でも、全部くれた。8コ。

その後、僕たちの家とおばさんの畑へ続く90段の階段の
日陰に腰掛けて、少しおしゃべり。
merci

フランスのmerciでは、9月9日から
「SUGAO ESSENTIAL DESIGN in JAPAN」
が始まりました。
”ありのまま”の日本のデザインを特集したものです。

TARASUKIN BONKERSの
『流木と汎用ロープのホウキ』と
『小枝から型をとって作ったろうそく』が選ばれて
海を渡ってフランスに行きました。

流木と汎用ロープのホウキ』は、伊豆に住んでいる
僕たちの身近にある流木と、海や山でみんなが使っている
いろいろな種類の実用的なロープを使って作った、
ちょこっとの掃除に使う、小さなホウキ。

小枝から型をとって作ったろうそく』は、あたり一面の
山に茂る木々の、美しい梢を型にとって作ったたろうそく。
燃えて短くなっても、ずっとずっと枝の形をしています。

どちらも、僕たちの暮らしから生まれたモノタチなのです。