2011/03/08

春の海辺で

こんにちはtarasukinです。
 
今日は週に一度の買出しの日です。
毎日、チクチク・トントン作っていたものが少しずつ
出荷を終えて、何だか久しぶりに
ゆっくりお買い物に出かけるような気がします。
 
お弁当を作って出かけましょう。
 
庭の隅っこで摘んできた「フキノトウ」を
味噌であえて、オニギリに。
つぎつぎと、新芽が出てくる「菜の花」は
さっと塩茹でして、おひたし。
だし巻きタマゴ。
裏の畑の”おばさん”がくれた
「キヌサヤ」と「ブロッコリー」は、バターソテー。
小さな白い砂浜の集落で、お弁当を食べましょう。
 
隣町のスーパーマーケットまでは、およそ25キロ。
その間、小さな海辺の集落を4つほど通り過ぎます。
それぞれの集落が、
それぞれ異なる雰囲気の海を持っています。
 
ゴロゴロ石の荒々しい浜辺、
富士山を望む風光明媚な浜辺。
ひっそり穏やかな、小さな入り江。
そして、白い砂浜の青い海。
 
パシャ・・・・パシャ・・・・・・・・。
と、静かな波の音を聞きながら、お弁当をパクパク。
白い浜辺には、僕たちの他には人影もなくて、
この静けさが、なんともいえなくよい気持ち・・・。
無人販売所。
 
道のわきや、山の中、畑の横なんかにあります。
野菜が中心の小屋、シイタケの小屋、たくあんや
梅干など、加工したもののおいてある小屋、
産みたてのタマゴの小屋など
いろいろな小屋があります。
 
とれたて新鮮なのはもちろん、
価格も良心的で、地物の味が堪能できます。
 
たいてい、小さな屋根の付いた小屋のようなもので、
お金を、小さなビンの中に入れて買うものや
竹筒の貯金箱みたいのに、チャリンと入れるもの、
そして、こういう風にロッカータイプのものもあります。
 
今日は、このロッカータイプの無人販売所で、
キャベツ2個、100円。
小さいカブは、20個100円。
 
チャリン、チャリン。