岩壁に立つbonkers。岩肌が放射状になっています。
私たちの住んでいる地域では、山や海でよく見かける岩肌。
場所によって、いろいろな種類や色があります。
白い粉砂糖のような砂岩の崖や、縞模様のある崖、
小石を埋め込んだコンクリートのような岩肌や、
薄緑色のつるりとした岩肌。規則正しい六角形の岩肌など。
伊豆半島は大昔(とても大昔)、
プレートに乗って太平洋のはるか遠くからやってきた島。
そんなわけで、なんとなく特徴的な岩肌をしているのかも。
bonkersが立っているのは「逢ヶ浜」という浜のすみっこで、
岩肌は、なにやらすごい力で圧縮されたようにも、また
溶岩の流れ出した痕跡のようにも見えます。かっこいい。
場所によっては海の中に半分沈んでいるので、よく
シーカヤックが出たり入ったりしています。おもしろそうです。