2009/12/09

ニホンミツバチ

こんばんはtarasukinです。シイタケ50コ。
 
今日は買出しの日。お弁当を持って出かけます。
スーパーのある町まで、車で山を越えてゆきます。
山を少し下った辺りにある小さな集落で、ニホンミツバチ
ハチミツを2瓶、購入します。おくりもの用。
 
僕はこのハチミツの絞りかす(みつろう)がほしかったので、
お店のおばさんに教えてもらって、このハチミツを絞っている
養蜂家訪ねてゆくことにしました。
教えてもらったお屋敷(お屋敷らしく、とても広くて大きい)では
おばさんが庭でシイタケを広げて干していました。
  
飼っているニホンミツバチのみつろうは、冬場のハチたちの
餌になるので、残らずハチたちに返してあげるのだそうです。
と、いうわけで、みつろうは全くあまってはいませんでしたが、
おばさんはニホンミツバチのことを、色々と教えてくれました。
巣箱のことや、ハチを呼んで住み着かせる方法など。
 
話をしている軒先には1つだけ巣箱が置かれていて、
ニホンミツバチが元気に出たり入ったりしています。
冬場でも花のなくならない南伊豆ですから、ハチも元気です。
この巣箱1つで、20瓶のハチミツが取れるのだそうです。
それを聞いたら、絶対に飼ってみたい・・・。
 
お礼を言って帰ろうとしたとき、「焼いて食べたら美味しいよ」
って、おばさんがシイタケを買い物かごいっぱいくれました。
初めて、シイタケが重いと感じるほどの量でした。うれしい。 
川原でお弁当を食べて、買い物をして、図書館に行って、
銀行に行って・・・。で、もう陽が傾いてしまいました。
帰り道、いつも通る道をほんの少しそれた所に、静かな畑と
草原が広がっていました。空気がひんやりと潤っています。
 
イヌタデ。藍染のアイと仲間でほとんど同じ姿をしています。
アイ同様、草木染めの材料となりますが、私たちの庭にある
イヌタデよりも花の色が鮮やかです。紅葉かな?きれい。