2015/02/02

磯の香り、春の味覚。

 こんにちはタラスキンボンカースです。

くろシバ。

近所の庭にいるコなのですが、とってもカワイイ!
近づいてゆくと、真っ先にくわえられるものを探して、
差し出してくれる。

「ほらっ!これあげる!!」という感じ。

たいてい、足元に転がってる丸い小石か、葉っぱ。
(丸くない石はくわえないので、ちゃんと選んでいるみたい)
時には松ボックリだったり。

そして今日は、ミカンの皮でした。
「ミカンの皮だよ!!これあげる!!」
メカブ。

お昼、くろシバの家のご主人が、
袋いっぱいの生ワカメを持ってきてくれた。

ご主人は、釣り船に乗って釣ってきた活きの良い魚やイカ
そして毎年、春には採れたてのワカメなどをもってきてくれる。

このワカメは、目の前の入り江で育てているもので、
今が収穫の時期なのです。

生のワカメは、茶色くて分厚いビニールのような雰囲気で、
広げると、とても大きくて、2メートル近くあるものも。
『メカブ』は、その茎の部分。

茎は20センチほどあって、根(のようなもの)に近い部分は
太くヒダヒダになっていて、15センチほどでしょうか。

ワカメは、ザクザク切って山もりのサラダにします。
メカブは、刻んで熱湯を回しかけると、さっと緑色に変わって、
お馴染みの『メカブ』になります。
お醤油をちょっとかけて、白いごはんと一緒に。

磯の香り、春の味覚~。

いつもありがとうございますー!